子供の長靴は、足の実寸に対して少し余裕があるサイズを選びます。目安は、足の長さに約0.5〜1cmを加えた内寸ですが、長靴の形や中敷き、履く靴下によって適したサイズは変わります。
大きすぎる長靴は歩きにくく、脱げたり転んだりする原因になるため、「すぐ大きくなるから」と大きめを選びすぎないことが大切です。
子供の長靴のサイズは「足の実寸+0.5〜1cm」を目安にする
まず子供の足の長さを測り、その数値に0.5〜1cm程度の余裕を加えて、長靴の内寸と比べます。例えば、足の実寸が16cmなら、内寸が16.5〜17cm前後の長靴が目安です。
| 足の実寸 | 選ぶ内寸の目安 |
|---|---|
| 15cm | 15.5〜16cm前後 |
| 16cm | 16.5〜17cm前後 |
| 17cm | 17.5〜18cm前後 |
| 18cm | 18.5〜19cm前後 |
表はあくまで一般的な目安です。商品によって同じ「17cm」でも内寸や幅が異なるため、表示されていれば足の長さではなく、長靴の内寸を確認してください。
長靴を選ぶ前に子供の足を正しく測る方法
足のサイズは、立った状態で測ることが重要です。座ったまま測ると体重がかからず、実際より小さく測れることがあります。
- 紙の上に立ち、かかとを壁に軽くつけます。
- 普段、長靴と一緒に履く靴下を着用します。
- 一番長い足の指の先に印を付けます。
- 壁から印までの長さを測ります。
- 左右の足を測り、長いほうのサイズを基準にします。
足は左右で大きさが違うことがあります。片方だけがきつくならないよう、長いほうの足に合わせて選び、必要なら中敷きで微調整します。
長靴のサイズを試着するときの確認ポイント
サイズ表だけで決めず、可能なら実際に履いて歩かせます。確認するのは、つま先の余裕だけではありません。
- つま先が長靴の先に当たっていないか
- 足の甲や幅が締め付けられていないか
- かかとが大きく浮きすぎていないか
- 歩いたときに長靴が脱げそうにならないか
- 足首やふくらはぎが痛くないか
- しゃがんだときに履き口が当たらないか
- 子供が自分で脱ぎ履きできるか
つま先に少し余裕があっても、歩くたびにかかとが大きく抜ける場合は大きすぎる可能性があります。一方、長靴は素材が硬く、普通の靴より足に合わせて広がりにくいため、幅や甲がきつい場合はサイズを上げるだけでなく、別の形の商品も検討します。
大きめの長靴を選ぶときの注意点
子供の足は成長するため、多少の余裕は必要です。ただし、1cmを大きく超えるようなサイズを選ぶと、長靴の中で足が動きやすくなります。
長靴の中で足が前後に動くと、歩きにくくなったり、靴ずれが起きたりすることがあります。雨の日やぬれた路面では滑りやすくなる場合もあるため、成長分だけを考えて極端に大きいサイズを選ばないようにしましょう。
少し大きい長靴を使う場合は、厚手の靴下やサイズ調整用の中敷きで調整できます。ただし、足が圧迫されていないか、歩行が不自然になっていないかを確認してください。
長靴のサイズ表で確認する項目
オンラインで購入する場合は、足の実寸と商品サイズだけでなく、次の項目を確認します。
- 長靴の内寸または対応する足の長さ
- 足幅や足囲の目安
- 中敷きが取り外せるか
- 履き口やふくらはぎの寸法
- サイズ交換の条件や送料
メーカーによってサイズの基準は異なります。商品ページに内寸が記載されていない場合は、表示サイズだけで実際の余裕を正確に判断できません。購入前に販売店へ内寸や幅を確認すると、サイズ違いを減らせます。
子供の長靴はいつ買い替えるべき?
次のような状態なら、サイズを測り直して買い替えを検討します。
- つま先が当たっている
- 足の甲や幅がきつい
- 履くと痛がる、脱ぎたがる
- 歩き方が不自然になった
- 中敷きの上に足を置くと、つま先の余裕がほとんどない
- 長靴にひび割れや大きな傷がある
子供は痛みや窮屈さをうまく説明できないことがあります。定期的に中敷きを取り出して足を置き、つま先に適度な余裕があるか確認すると判断しやすくなります。
子供の長靴のサイズ選びで迷ったときの結論
子供の長靴は、靴下を履いて測った足の実寸に0.5〜1cm程度の余裕を加え、商品の内寸と比べて選ぶのが基本です。実際に履ける場合は、つま先だけでなく、かかとの浮き、幅、甲、履き口まで確認してください。
最初に両足を立った状態で測り、長いほうの足を基準にします。そのうえで、長靴の内寸と試着時の歩きやすさを確認すると、成長分を確保しながら大きすぎるサイズを避けられます。







